経済・政治・国際

「歴史」の直視とは何か


ここのところ、毎日のように中国での反日デモがニュースになっています。いまやビジネスの面では中国、韓国とも無視できないどころか最重要国です。私の勤務先でも数年前から中国進出を始めており、今また新しい工場の建設プロジェクトも立ち上がったところにこの状況は大きな問題です。

「歴史」というものは「事実」とは別に考えるべきものです。そこには必ず観察者なり記述する者の「視点」が反映されるわけで、だからこそ歴史「観」なのでしょう。従って国と国との間で歴史観が異なるなどということは当然の話です。当事者同士がお互いに自分の観点から解釈した「歴史」を根拠に、相手に謝罪だのなんだのと言っても納得の行く結論が出るはずもありません。
どこかの新聞の社説での提言だったと思うのですが、問題の解決にはできれば第三者(国)も交えて徹底的な事実の洗い直しをする研究が必要だと思います。それを(過程を含めて)国際的な場で論文として発表する。その上で今度は政治家が一つづつ解決の方法を探るしかないのではないでしょうか。もちろん、体制の異なる国を相手にして、これは簡単なことではありませんが・・・。とにかく「過去のことは水に流して」が通用するのは日本の中だけなのですから。

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田舎の価値 (トラックバックのテスト)

自分のDoblogにリンクを張ってみました。

昨日、地元の公民館で第3セクターの鉄道の今後をどうするかというテーマでフォーラムが開かれました。
県知事も来たりして、半日ほどのフォーラムはそれなりに盛況だったのですが、結論としては「鉄道」そのものをどういするか、ということよりもいわゆる中山間地域であるこの地方全体をどう活性化するか、ということになりそうです。
フォーラムの中でも再三言われていたように、千葉県というところは首都圏から近い「田舎」としての特色を生かすことが最も現実的な対応ということになりそうです。

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牛丼騒動雑感

今日だか昨日だかで、最後に残っていた大手牛丼チェーンも、牛肉の在庫が無くなったために牛めしの販売を中止するというニュースが通勤中のラジオでやっていました。
先週は、「最後の牛丼」を食べるために販売店に群がる客に対して経団連の会長さんやら官房長官やらが否定的なコメントをしたとかでも一騒ぎしたようです。

私は、たまたま牛丼とかハンバーグとかが好みではないので、こういったお祭り騒ぎには参加しませんでしたが、どうも外側から見ていると不思議というか、疑問があります。国産の牛でBSEが見つかった時には、確か誰もが牛肉離れを起こして、今回とは違った意味で大変な状態だったわけですが、そのときと今回の違いはどこにあるのか?そこがわかりません。

アメリカからすれば、「なんだかんだ言っても、日本人はアメリカ牛肉を欲しがっている。BSE発見前の在庫は殆ど消費しているのに、新規の輸入を認めないというのは非合理的ではないか?」と思っても当然な気がするんですが。

まあ、上述した方々のように教育がどうの・・とか言うつもりはありませんが、なんとなく釈然としません。
「食品の安全性に関する政府の方針を私は支持します。牛丼が食べられないのは残念ですが、アメリカが前向きな対応をしてくれることを望みます」とかいうコメントがあちこちであがれば・・とはいかないのでしょうけどもね。

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