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Vixenの新型ポータブル赤道儀 POLARIE

今年のCP+で星屋の話題を独占した(たぶんw)、Vixenの新型赤道儀 POLARIE (ポラリエ)

詳細は決まっていないとしながらも、非常に魅力的なコンセプトの製品になっています。
以下、ネットやツイッターから現在得られている情報をまとめておきます。


・「星空雲台」というコンセプト。なんといっても最大の特徴は、そのコンパクトさ。外形はコンパクト
 デジカメか、ミラーレス一眼のようなフォルムです。アルミダイカスト製で重量は約1.5Kg。

・電源(単三x2本)とコントローラーも一体化されていて、カメラ用三脚に本体を取り付けるだけ。
 撮影中、意外と邪魔なコード類が一切ありません。

・電源電圧は2.4~5Vまで対応。つまりニッケル水素電池なども使用可。外部電源にも対応
 するそうなので、寒地での利用も大丈夫そうです。

・駆動はステッピングモーターで、恒星時・月・0.5倍速の3速を選択できるようです。南北半球の
 切り替えも可能。

・極軸出しは非常によく考えられていて、精度で3段階の手段が用意されています。

 1.本体内蔵のボールコンパスによる簡易設定。カー用品などにある、ボール型の方位磁石
   です。これで方位と迎角(緯度)を簡易的に合わせることができます。

 2.Polar Hole(のぞき穴)を使う設定。アイベルのCD-1にも、パイプを使った極軸ガイドが
   付いていますが、実はこれ結構難しいんです。視野が穴の範囲しかないので、どちらに
   ずれているのか判断できません。POLARIEの場合は、ボールコンパスで大体の位置を
   合わせてから作業ができるので、比較的楽なのでは、と想像します。

 3.そして極軸望遠鏡による設定。SX用が使えるということです。これは水準器付きですので、
   GP用のものに比べると、かなり使いやすいと思います。
   さらに、カメラ規格(だと思う)アクセサリーシューが付いています。スポーツファインダーや
   カメラ用スポットファインダーなどを付けても良いかもしれません。

・追尾性能、駆動可能質量は今の時点では不明ですが、ウォームは144枚とGP赤道儀と同じ
 ですし、ポータブル赤道儀としては十分な追尾精度が予想されます。荷重は、ほぼ同じコンセプト
 のCD-1が5kgですが、POLARIEの方がコンパクトに見えるので、おそらく3kg程度?
 それでもデジ一眼に明るめの広角や標準レンズくらいなら十分でしょう。

・発売時期や価格も未定ということですが、夏ごろ/5万円前後という話もあります。カメラバッグ
 の中に気軽に入れられそうな「星空雲台」POLARIE。期待したいですね。

私自身は会場へ行けなかったので、Vixenの新妻社長が紹介してくださった動画へのリンクを貼っておきます。

http://qik.com/video/35323755

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