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K-5 ファームウエア アップデート

K-5のファームウエアが1.02にアップデートされました。
主な改善点は3つ。

1.SDXCメモリーカードに対応。 ※転送速度UHSスピードクラスには対応していない。
2.露出モードB(バルブ)で全てのISO感度設定の使用を可能に。
3.コントラストAF時の作動シーケンスを改善し、合焦までの全体速度を向上。

星撮りでの注目は当然B(バルブ)撮影でのISO感度設定範囲が自由になったこと。従来はISO1600が最高でしたから、まさに待望の改善。
さっそく導入して、試してみました。


K5p_1552spxtrm2resiz
K-5 PENTAX-M☆1:4 300mm ISO3200 60sec x 8 (JPEG撮影、加算平均、トリミング画像)
高感度NR=弱 長秒時NR=OFF

下は4日の晩に撮影した、ISO6400 での画像です。

K5p_1511spxtrm_resiz
K-5 PENTAX-M☆1:4 300mm ISO6400 30sec x 8 (JPEG撮影、加算平均、トリミング画像)
高感度NR=AUTO 長秒時NR=OFF

ノイズ設定や画像処理がいくらか違っていたりするため、比較が難しいところもあるのですが、やはりISO3200の方が細部の描写は優れているように思えます。
いずれにしても、撮影者側でいろいろと試せる余地ができたわけで、歓迎できる改善といえます。

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コメント

Ken28様:
PENTAXが長秒時の感度制限をするようになったのは、記憶違いでなければK20Dからだったのでは?と思います。
それまで(K10D以前)の機種では・・・それこそ*istDsでさえ、最高感度のISO3200でBが自由に使えていました。
このへんの経緯はよく分かりませんが・・・。

今回、撮り比べてみると長秒時での感度の上限はISO3200がいいところだな、という印象です。
もとより撮影対象が変われば印象も違いますし、もっと低感度にしてディティールに拘りたい事もあると思います。
その判断はユーザー側でしたいですよね。
もちろん、今までの仕様もPENTAXなりにユーザーの為を思ってのものだとは思いたいですが・・・。(^^;

投稿: ich | 2011.01.07 21:59

明らかにISO3200,60secの方がISO6400,30secよりもディテールがありますね。
かつて、EOS20DでISO3200,1分露光をしたとき、想像以上に天の川が良く写って
驚かされた経験があります。
だから、当初ISO3200以上は30秒露光止まりなのを非常に残念に思ってました。

比べるのもおこがましいのですが、所有のPEN E-P1ではマニュアル最大1分まで
設定でき、強制NRも無し、バルブ露光時の感度制限もありません。
実際には、E-P1はノイズが多くて天体用途には厳しいのです。
(オリンパス社は敢えてユーザーに任せているのだろうと思っています。)
だから、1.01迄のK-5の仕様は非常に残念に思っていました。
だから、今回のファームウエア更新はとっても嬉しいです。

画像を拝見して、自分も早くISO3200超、バルブ実写を試したくなりました。(焦)

投稿: Ken28 | 2011.01.07 19:44

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