馬頭星雲

Kiss DN(改) BORG45EDII (X0.75レデューサ) ISO400 5分X4枚(約80%トリミング)
この正月は天候に恵まれ、月齢もまあまあなのですが新年会やら何やらで思ったように撮影が
できません。
3日の夜、月の入りを待って自宅の庭で設置を始めたのですが・・・。
本来であればきちんとガイドを行って、少なくとも15分~20分程度は露出をかけたいところ
なのですが、残念ながら未だに安定したシステムが構築できていません。
とりあえずP2赤道儀でノータッチガイドを試みます。45EDII にレデューサを付けるとFL=243.75mm。
KissDNでは390mm相当の画角になります。
P2赤道儀は200mmまでなら完全ガイド可能と謳われていますが、この日のセッティングでは残念
ながら5分程度が限度でした。(実質400mm近いので、そう無理も言えませんが 笑)
下の作例は、感度をISO200とISO400でそれぞれ10分・5分の露出をかけたものです。
画像としては同等の露出ということになりますが、左下の拡大画像を見れば一目瞭然で、低ISOの
方が低ノイズです。(ノイズリダクション、ダーク補正はかけていません)

ISO200 10分

ISO400 5分
ただし、残念ながら低ISOで十分な露出を得るには、やはり長時間の露出が欠かせません。
上の2つの画像のヒストグラムは下のような感じで、まだまだ露出不測です。

きちんとガイドできるシステムの構築が不可欠なのは分かっているのですが・・・。(^^;
それともう一つ。BORG45EDの性能を引き出すには、もっと分解能の高い=高画素のカメラの
方が良いかも・・・。(笑)

Kiss DN(改) BORG45EDII (X0.75レデューサ) ISO400 5分X3枚(約80%トリミング)
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コメント
豚磨様:
別エントリでbaja様からもご指摘をいただいたように(笑)
冬場で条件の良い夜であれば、自宅付近でもそこそこ綺麗な星空が見られるロケーションではあります。
きちんとしたガイドシステムを構築して、主砲で低ISO・長時間露出での撮影にも
挑戦したいところですが、なかなか条件が合いません。(^^;
投稿: ich | 2009.01.05 22:57
やはり、本格的な改造機ではHαの出方は鮮やかですね。
自宅でこれほどの画が得られるなんて、夢のようです。
原理的には、低ISOで撮影した場合は、露出時間を長くして、ヒストグラムの幅をある程度得ておかないと、画像処理だけで増感するのは、階調的には不利のはずです。感度とノイズの出方には機種依存・・・最適ISOにも機種依存性があるかもしれませんが、興味深いテーマですね。
私の場合、あまり積極的に低ISOで試したことはないのですが、PENTAX DSLRのノイズ、光害から消極的にISO200-400くらいで撮っていることが多いです(苦笑)。
投稿: 豚磨 | 2009.01.05 20:45