ルーリン彗星 2009/1/25
昨晩は雪がちらつく天気でしたが、明け方近くになって、ようやく星が見えました。
家の近くで東の空が見渡せる所へ移動し、CD-1を設置。

まだ雲が残っていて、肉眼ではサソリがうっすら見える程度。いずれにしろ、肉眼で
確認できる明るさにはなっていないので、例によって標準レンズで当たりを付けながら
彗星を探していきます。
(写真は後半、雲が晴れてから撮影したものです)
ピントを確認しながら何枚か写していると、それらしいものが確認できました。
構図を取り直して、3分露出で撮影してみました。

KissX2 AF Micro-Nikkor 1:2.8/60mm ISO400 180sec
さっそく出動のMicro-Nikkor 60mm。
絞りは開放(F2.8)。マクロレンズだけあって星像はシャープですが、55mm同様
EDレンズや非球面レンズを使わない世代のレンズなので、周辺のコマ収差や
輝星周辺の色ニジミはそれなりに出ています。
傾向としては前の55mmと似たような印象です。
レンズをPENTAX M135mm に替えて再度撮影。

KissX2 smc PENTAX-M 1:3.5/135mm ISO400 181秒
緑色の光がはっきり確認できます。さらに中央部をトリミングしてみると、彗星らしい
姿が見えてきますが、尾は確認できません。

本格的な見頃は2月の後半のようですが、順調に増光して楽しませて欲しいものです。
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コメント
豚磨様:
体調はいかがでしょうか。
久しぶりに彗星を撮影しましたが、背面液晶に緑色の光点を見つけると、
やはり気分が高揚します。(笑)
星見の写真ですが、この画の通り撮影した頃はすでに空が明けかかっていて、
田舎では(休みだというのに 笑)そろそろ活動を始める人も居るので、
早々に引き上げました。
投稿: ich | 2009.01.31 22:53
一枚目、星見の情景がいい感じですね。
こういうゆとりがいいな、と思います。
彗星特有の緑の光、いよいよわくわくして来ましたね。
インフルエンザ明けにでも、私も確認してみたいと思います。
2本目のニッコール、なかなか安定した星像のようですね。
輝星の青ハロも、効果として使う手もあると思います。
投稿: 豚磨 | 2009.01.31 21:57
Ken28様:
当地では、新月期に入ってから悪天候が続いていましたが、25日未明ごろからようやく晴れてくれました。
本文にも書いたように、撮り始めの頃はまだ薄雲の中だったのですが、それも取れて何とか撮影できました。
これからどうなるのか、期待したいですね。
投稿: ich | 2009.01.25 22:09
TB有り難うございました。
当地では、この時期珍しく24日晩から25日朝にかけて良く晴れていました。
欲張って、徹夜観察続行のままで鹿林彗星を迎撃のつもりでおりましたが、明け方になって睡魔と寒さに負けてしまい、果たせませんでした。
24日早朝の観察では、小ファインダーでも位置確認できましたので、順調に明るくなっているように思います。
24日の拙画像では、尾(イオンテール?)も僅かながら出ているのが分かりました。
一昨年のホームズ彗星のように肉眼彗星になって欲しいと願っています。
投稿: Ken28 | 2009.01.25 20:57
ふうま様:
天体写真を撮り始めたころ、マックホルツ彗星を追いかけたことを思い出します。
(ほんの数年前ですが 笑)
今日は4時過ぎから5時くらいまで撮影していたのですが、平日だとちょっと厳しいですね。(^^;
2月の半ば過ぎ、次の新月期になると宵のうちから見えるようになるみたいですから、
そのあたりがチャンスかもしれませんね。
タムの90mmは、なかなか良さそうですね。
焦点距離が長めなのも良い方向に作用しているのかもしれません。
Micro-Nikkorもバーニア(風)目盛を検討中ですが、片側は幅1.5mmくらいしかないので
どうするか思案中です。
投稿: ich | 2009.01.25 14:16
拝見しました。ああ明け方にはもうさそりが昇ってくる季節なんですね。
ルーリン彗星、まだ撮影出来ていませんが気になる彗星ですね。コマもはっきりしているので尾が伸びてくるのが楽しみです。・・が、明け方というのが辛いですね・・。^^;
タムロン90mmマクロを愛用していますが、開放でも周辺まで星が点に写るのは凄いと思いますが青ハロが盛大に出て後の処理が大変です。またF2.8のピントの薄さと、ピントリングのMF-AFの切り替えがピントリングのスライド式になっていることでバーニヤ目盛りも取り付けできず、ピント合わせは困難を極めます。
投稿: Fuuma-mfuk | 2009.01.25 12:50