星景写真儀
以前から欲しかったアイベルのCD-1+を導入しました。
こういうポータブル赤道儀の別の呼び方として、「星野写真儀」というのがありますが、
最近流行(?)の「星景写真モード」用に0.5 倍速の追尾モードが付いています。
まあ、考え方によっては星も地上の景色も中途半端にしか追尾しない(両方流れて
しまう)と言う意見もあるわけですが、そこは写真表現の一つとして使い分けすれば
いいことですよね。
星も地上も止めて写すには短時間の露出で済む、高感度の使えるカメラがあれば
なお良いわけですが、手持ちの機材でも多少感度を落として露出時間を延ばす方法
を試してみたい、と思ったのが購入目的の一つです。
標準の電池ボックスは単三x6本で、とてもコンパクト。これを収めるケースは、偶然
ですが私がOptioW30のケースとして使っているのと同じもの(百円均一モノ)でした。(笑)
いつもながら、こういうモノを導入すると天候が不順というジンクスに見舞われて、実写
テストができていませんが、これなら全て組み立ててスタンバイしておけるので機動力は
かなりアップできそうです。
来たれ、星空!
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コメント
豚磨様:
ここのところ、帰宅して星が見えるな、と思って大急ぎで
準備を始めても、1枚撮るかどうかで雲が出てきて断念、
というパターンの繰り返しです。
多少でもチャンスが増やせるといいのですが。
設置時間はP2と数分しか違わないかもしれませんが、重量が
軽いので場所を移動しながら撮影できるのでは?との目論見
もあります。
残念ながら天気予報はあまり芳しくなさそうですが。(^^;
投稿: ich | 2008.09.29 05:48
ゲット、おめでとうございます。
周辺機材・・・ってこれだったんですね。
機動力という点で、理想的な機材だと思います。
それにしても、なかなか晴れませんねぇ。
投稿: 豚磨 | 2008.09.28 22:40
Ken28様:
コメントありがとうございます。
価格的に、一番気軽に買える(笑)ということでこれにしてみました。
本体重量はTG-SDとあまり変らない(1.2kg)と思います。
極軸望遠鏡や微動装置も付けたほうが使いやすくなるとは思ったのですが、
あくまで固定撮影+α程度が目標ですので、あまり欲張らずに、
シンプルな形でやってみるつもりです。
>電源
一晩もてば十分ではありますが、必要なら手持ちのVixenの電池ボックス
(SS2000用)が流用できそうです。
何にしても、好天を期待したいところです。
投稿: ich | 2008.09.28 20:01
TB有り難うございました。
CD-1導入おめでとうございます。
一見、TG-SDと似ているなぁと思いましたが、更にコンパクトそうな気がします。
それと、コントローラも使いやすそうですね。
CD-1は乾電池6個ですか、TG-SDは4個です。
1晩は楽勝に保ちますが、電池切れが気になるので単1電池4本用ケースを作りました。
星景モード、TG-SDにも付いています。
便利そうですが、自分は未だ試していません(汗)
改造してカメラ2台同架可能にしましたが、実際には1台でささっと撮影に入ることもよくあります。
台座にXY微動装置を付けたことで据え付け作業が格段によくなりました。
従来のカメラ三脚固定撮影とさほど差がないので、稼働率が劇的に上がると思います。楽しみにしています。
投稿: Ken28 | 2008.09.28 18:31