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ステライメージ5とK10D RAW(その2)

ステライメージ5でK10DのRAWファイル(ダークフレーム)が読めない問題ですが、
意外に早く解決となりました。

迅速な対応に感謝します >アストロアーツ殿


確認用に送付したファイルで、うまく症状が再現できたようです。

返信されてきたメールによると、K10DのPEFファイルは圧縮されているのですが、
これを展開するときに、撮影した画像の状態によって圧縮率に違いが生じるため
展開後のデータサイズが想定した処理用のバッファに収まらないことがあった、
ということのようです。

メールには、この問題の対策を施した修正モジュールが添付されており、これを
適用したところ、今まで読めなかったファイルが問題なく読み込めるようになりま
した。(^^

アストロアーツでも、早晩この修正モジュールを公開するものと思いますが、もし
それに時間がかかるようであれば、サポートに連絡すれば対応してもらえると
思います。
私が必要な方に再配布することも考えられるのですが、部分とはいえ市販ソフト
ということもありますので、一応アストロアーツにはそれについて確認中です。

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これの関係でいろいろ情報を集めているとき「冷却デジ一眼」の存在を知りました。
噂は聞いていたのですが、ちょっとスゴイです。
こちらで詳しく紹介されていますが、天体写真を撮る人であれば、冷静ではいられないのではないでしょうか。(笑)
ここで紹介されているのは海外(韓国)製ですが、国内ではかの瀬尾さんが
すでに試作を完了されています。

問題は価格ですが、上記の韓国製(KissDXベース)がD300+αくらいのようなので、
冷却CCDなどに比べれば、かなりリーズナブル(それでも安くはありませんが)
に思えます。
なによりそのパフォーマンスが抜群なので、数年先には主流?になるかも知れない、
という気がしてなりません。貯金しなくては・・・(爆)

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コメント

豚磨様:
正直なところ、次のアップデートまで待てと言われるのでは、と思っていました。
某大手ソフト会社では、まず考えられません。(笑)
少数ユーザーの意見にも対応してくれるのは嬉しいですね。

韓国製の冷却一眼レフ、なかなか完成度が高そうですね。
日本のユーザーからの要望も随分入っているようですが、最近は韓国とか台湾の方がこの方面は強いのかもしれません。
私のはどうか分かりませんが、三ツ星のアストロデジカメも韓国製だったと思います。

そろそろ天然の冷却装置が使える季節になってきたので、少し本格的なのも撮りたいところです。

投稿: ich | 2007.10.23 21:56

アストロアーツ、すばやい対応でしたね。
いや、アストロアーツを動かした、ichさんアクションに、といったほうがいいと思います。
これで、K10D使いこなしの第一ハードルはクリヤできそうです。

冷却デジ一眼のほうも興味はあります。
原理的には単純ですし、ノイズの発生源から根本的に抑えるのはいいですね。
先立つものの問題もあり(笑)、もう少し、推移を見守ります。
しかし、なぜこういうのが日本で先に出ないのでしょう?

投稿: 豚磨 | 2007.10.23 20:12

Ken28様:
K10Dもそろそろ発売後1年となるわけですが、今までこの問題が殆ど聞かなかった、
ということは天文用途に使っているユーザーは、ごく限られた数しか居ないのでしょうね。(^^;

星ナビの11月号は改造デジカメの特集記事を載せていますが、ここに投稿作品に
使われている機材の統計があります。種類別では銀塩が27%
冷却CCDが24%、に対して
デジカメは44%と、冷却CCDも合わせて完全にデジタル化しています。
そのデジカメもニコン製が28%、キャノンが71%で他のメーカーは2%に足りません。
わがPENTAXもここに入るわけで、今回の問題がアストロアーツの耳に入らなかったのも
無理ない気がします。(^^;修正モジュールについては、サポートに連絡していただければ
すぐに対応してくれると思います。その際、ユーザー登録はお忘れなく。

投稿: ich | 2007.10.20 06:28

ステライメージ追記情報、有り難うございます。
1分以下の比較的短時間露光時は、JPEG,NR-onで済ませることもよくあるので、気づかなかった。というのが真相です。
#手っ取り早く済ませたい、という意識が先んじてしまって(汗)

冷却DSLR情報も有り難うございました。
かつて、銀塩全盛時代に行われたドライアイス冷却カメラを思い出しました。
このときは、長時間露光時における相反則不規改善を、現在のDSLRの場合はダークノイズ解消を、という異なる目的?ながら、やっていることや撮影状況は似通っている(例えば結露・霜取り対策等)が面白いというか、感慨深いものを感じます。

おおいにそそられる話題ですが、(想定外も含め)ここんところ明らかに出費過剰、かつ、対投資効果が??な状況では静観するしかありません。(苦笑)

投稿: Ken28 | 2007.10.20 00:18

ふうま様:
非常に迅速に対応してもらえて、正直なところびっくりでした。
そのうちに何かお布施しないといけないかな。(笑)

>いわゆるキムチ怪
そうそう、噂は前から耳にしていたのですが、あの性能と価格なら今すぐにでも
欲しいくらいです。(気持ちとしては ^^;)

直焦点はもちろんなのですが、星景写真のノイズレスぶりが素晴らしいので、
久しぶりに物欲が高まっています。

40Dも天文ガイドにレビューが載っていましたが、天文用としてもポテンシャルが
高そうですね。私はライブビューに魅力を感じていたのですが、冷却すれば(ライブビューは
熱的には不利なので)14bit RAWと合わせて鬼に金棒ですね。

ただ、天文機材としては小型軽量が望ましいので、次期KissDがどういう仕様で来るか、
一段と楽しみになりました。

投稿: ich | 2007.10.19 05:42

おお、もう対応してくれたんですね。やるなぁ、アストロアーツ♪

冷却KissDX改って、いわゆるキムチ怪ってやつですか?
この効果は凄いですね、しかも冷却CCDに比べると価格も1/4程度で済むのは素晴らしいですね。これならおっしゃるように今後冷却デジタル一眼レフが主流になっていくように思います。
瀬尾氏の冷却改造試験機は40Dでしたっけ?
手元に媒体はありますが・・う、う~ん。^^;

投稿: Fuuma-mfuk | 2007.10.19 02:55

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